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2018年1月 タミヤ零戦22型です。タミヤ零戦は52型に続いて2機目です。作りやすいキットです。箱絵のソロモン群島上空を飛ぶ105号機を作ります。2018/4完成。
コックピットは詳細です。 胴体主翼を結合しました。エンジンカウリングはまだ結合しません。塗装が終わってから組み立てます。主翼は21型と同じ翼幅が長く翼端の折り畳み機構も再現されています。しかし基地航空隊の機体ですので折り畳みはしないということで、翼端は接着しました。52型に比べて翼幅が長いのが分かります。 灰白色で塗装下地を作りました。 デカールを貼りマスクしました。 三菱濃緑色で上面を塗装します。この機体は濃緑色を現地で塗ったもので、マダラになっているのが特徴です。 特に写真ではっきりとわかる、カウリングに続く左機首の塗装は特徴的ですので、これを再現すべく努力しました。ボカシ筆で写真を見ながら迷彩を塗りました。ボカシ筆だけでは形になりにくいので、エアブラシも加え、さらに面相筆で迷彩を作って行きます。ぼかしが荒く付いた塗装部分はシンナーを含ませた筆でぼやかします。左側面以外は想像になるので、雰囲気を掴みながら適当にやり過ぎないように塗装します。 日の丸はデカールですがマスクに使用したスプレー糊で剥がれてしまいました。予想していましたが、やはりクリアーで補強すべきでした。円形マスクをデカールのコピーより作って、エアブラシで赤を塗りました。主翼裏面は日の丸デカールを別機体用の白縁付を切り抜いて、再度貼りました。 風防の塗装はマスクが付いているので切って貼り、ブラシ塗装(ジャーマングレー下塗り、明灰白色)で仕上げました。 仕上げの水性トップコートが白化しました.原因は厚塗りです.そこで乾燥後表面にペーパーかけて、水性アクリルシンナーで落としました。どうなるかと思いましたが、そうすることで筆塗りの後も隠れやすくなり、塗装の雰囲気もあがりました。再度薄く半ツヤ、トップコートをかけました。もう少し汚しを入れる予定です。両翼の補助翼マスバランス部品が紛失、探すも見つからず、別キットからコンバートしました。ディスプレイ台は100円ショップ食器盆、半月を裏返し、ボール紙を貼りトールペイントでラバウル基地地面風に塗りました。 迷彩塗装は筆塗りでした。トップコートの吹き付けに失敗しましたが、その修正過程ででこぼこしていた緑色の手塗りが平坦になり、滑らかな機体の雰囲気がでました。オイル汚れをタミヤのウエザリングでいれて、使用感を出しました.補助翼マスバランスの接着が鬼門でした。対策は串に両面テープを張ったものを持ち手として使い、接着場所に持ってゆきます.ピンセットでは飛ばす確率が高くなります. ほぼ完成です。地面には草を少し生やしました。地面も黄土色のウエザリングで明るくしました。車輪止めを串を切って作りヒモも付けました。
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by srclub
| 2018-01-16 20:53
| 航空機プラモ・食玩など
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